シェルティーの正式な犬種名はシェットランド・シープドッグです。大きさに個体差がありますが、とっても綺麗な毛並みを持つ愛らしい犬種です。今回はそんなシェルティーの性格についてご紹介します。すでにシェルティーを飼っている方はもちろん、お迎えを検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
シェルティーの性格①温厚
シェルティーは温厚で落ち着いた性格の持ち主です。
シェルティーの性格②高い忠誠心を持つ
シェルティーは飼い主さんに忠実な性格の持ち主です。頭がよく空気が読める犬種なので、飼い主さんはリーダーとして認めてもらえるよう努めるべきでしょう。もし格下に見られてしまうと、てんで言うことを聞いてくれなくなることもあります。愛犬に信頼してもらえると、高い忠誠心を持つので、心強いパートナーになってくれることでしょう。
シェルティーの性格③明るい
シェルティーは楽しいことが大好きな性格をしています。家族を喜ばせることが好きなので、とても良いムードメーカーになってくれることでしょう。子供のいる家庭でも安心して飼育することができます。
シェルティーの性格④運動が好き
シェルティーは原産国であるイギリスにて牧羊犬をしていた歴史を持ちます。そのためシェルティーは機敏に動くことができますし、遊びが大好きな性格をしています。牧羊犬としての性質を持っていることから、遊びの延長で人間のかかとに噛みついてくる、という問題行動が出てしまうことがあるようです。興奮させすぎないよう、飼い主さんがしっかりとコントロールしてあげる必要があります。
シェルティーの性格⑤神経質な一面も
シェルティーは内気で神経質な性格もあわせ持っています。犬種を問わずわんちゃんは小型化されると神経質な性格になる、と言われています。シェルティーも同様、大型のコリー犬をもと小型化されていますので、神経質な一面には注意をしなければなりません。子犬の頃からしっかりとしつけをおこなわないと、無駄吠えや攻撃性を持ってしまうことがあります。飼い主さんはリーダーとして認めてもらえるよう、甘やかしすぎずにメリハリを持ってしつけをおこなうよう心がけましょう。
いかがでしたか?しっかりとしたしつけは必要ですが、飼い主さんのことを信頼してくれるととても良きパートナーになってくれることに間違いありません。シェルティーをお迎えするなら、お互いを信頼できるような良好な関係を気付けるよう、飼い主さん自身も勉強する必要がありそうです。