ビーグルのお手入れとおすすめブラシ

  • 2015月10月29日更新
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ビーグルのお手入れには難しいものはなく、初心者でも簡単におこなうことができるでしょう。ただしお手入れが必要ないわけではありません。それぞれのお手入れにはきちんとした役割があるのです。お手入れをおこなうことで愛犬とのスキンシップにもなりますので、怠らずにお手入れの時間も大切にしてあげてくださいね。

ビーグルのお手入れ①ブラッシング

ビーグルの被毛はダブルコートという二重構造になっています。ビーグルに限らずダブルコートを持つ犬種は、不要な毛がどんどん抜け落ちるのでかなりの抜け毛があるのです。汚れ取りを兼ねて、お散歩の後のブラッシングを習慣にすることをおすすめします。毛が床に抜け落ちる前に、不要になった毛をブラシで取り除くことで、あまり抜け毛は気にならなくなると思います。また、家にいるあいだは服を着せるのも有効的な抜け毛対策になります。

■おすすめブラシ①ラバースリッカーブラシ


参照 amazon
ラバー素材で皮膚を傷つける心配がないので安心して使用することができます。程よい凹凸が気持ちよいのか、すすんでブラッシングをさせてくれる子が多いみたいです。

■おすすめブラシ②獣毛ブラシ


photo by ペットの道具屋さん
お手入れの最後に仕上げのつや出しとして使用します。全身の被毛を軽くなでるようにします。

ビーグルのお手入れ②耳掃除

ビーグルは垂れ耳ですので、耳の病気にかかりやすいです。その為、定期的な耳のお手入れが必要不可欠です。あまり神経質になる必要はありませんが、お手入れの必要があることは忘れてはなりません。耳掃除用の液体がありますので、それを用いて週1~2回の頻度でお手入れし、様子を見ましょう。

ビーグルのお手入れ③シャンプー

ビーグルは体臭もあまりないので、月に一度のシャンプーで十分と言われています。もちろんなにかしら皮膚の病気がある時は、獣医師の指導の下、シャンプー頻度を調節してあげてください。ビーグルの被毛は乾きにくいのですが、しっかりと乾かしてあげてください。表面は乾いていても、皮膚は湿っていることが多いので、しっかりと被毛を掻き分けながら確認してあげてくださいね。生乾きは皮膚へも被毛へも悪影響ですし、においの原因となります。

いかがでしたか?子犬の時期から慣れさせて、お手入れは楽しい時間だということを教えてあげてください。お手入れは愛犬とのスキンシップにもなるので、日常的に継続しておこなっていきましょう!

photo by ビーグル犬 ビオラの日記帳