トイプードルのいろいろなカット！ショークリップの魅力とは！

いまや、トイプードルの定番カットは「テディベアカット」と言えるくらいになりました。
テディベア、クマちゃんみたいだし、ふわふわでかわいい～。確かにかわいい～・・・。

けど！
私は、断然、お顔は刈ってあるほうが好きだし、ショークリップをしているトイプードルの美しさに萌えます！

ショークリップって？？
JKC主催のトリマー技能検定試験、ドッグショーに出陳するための指定のカットのことです。

今回はショークリップを紹介します。
たくさんのひとが、ショークリップのかわいさをわかってくれるといいなあという願いも込めて。笑。

詳しいカットの仕方などは奥が深すぎるので、説明しません。ただ紹介して私の萌ポイント感想を書いていくだけです。

生後12ヶ月未満の幼犬にほどこされるショーカット。
毛量ボワー！きゃー！
パピーの毛はやわらか～いので、なかなか揃えるのが難しいのですよね。
後ろ肢の付け根から、肢先に向かう膝のところのラインがとってもステキ！！
背中のラインも萌えます。

これぞ、昔ながらのプードルカット！美しい！かわいい！
頭から背中を超えてお腹の下まで一気に続く曲線。萌えます。
私はこのカットが１番好きです！
プードル特有の跳ねるような歩き方をすると、このカットがとても似合うんですよね～。

毛を短めにカットしたり、腰についてる丸いもの（ロゼットといいます）をハート形にしたり、と、ペット用にアレンジしてもかわいい！！

猟犬時代のスタイルを色濃く残したクリップです。
コンチネンタルクリップとの違いはおおざっぱにいうと下半身。
きれいな環がいくつも並びます。こんなにたくさんの環をきれいに球状につくることだけで、
「もう、ドMなんだなぁ。」と、思うほど尊敬してしまいます。
ゴージャスさに萌え！

いかがでした？
この美しさ、かつ、かわいさ！！
曲線美や毛の美しさ・・・。萌えますでしょ？

もちろん、こんなに美しくするには、毛吹きの良さうあ毛量を保ったり、毛をきれいに保つことなどが必要となり、しっかりとしたお手入れが重要です。
なので、家庭でのペット犬では難しいし、飼い主さん・わんちゃんの負担もかかってしまいます。
さすがプロの技と環境、ってことになりますね。

なので、毛を短めにカットしたり、顔だけ刈ったりなど、
細かい決まりはなく、ミニ・ショークリップとして、おしゃれを楽しんでみたらいかがでしょうか～？