チワワを迎えて、一緒に寝たい!と思う人も少なくないでしょう。
飼い方の基本(しつけ)としては、「寝床は一緒にしてはいけない」という言葉がよく見られます。
もちろん間違いではありません。犬の居場所やをはっきりさせること、人間との優劣をきちんとつけること、でという意味で一緒に寝てはいけません。と言われています。
単純にチワワと一緒に寝ることが悪いわけではない
一緒に寝る事が悪いわけではありません。
なにが悪いのかというと、
・本当は別で寝かせていたけど、一緒に寝たいと鳴くので一緒に寝た
・一緒に寝ていて犬にスペースを取られたけど可哀想だから動かさない(
などだと、犬の要求を聞いていたり、犬の自由にさせているので、しつけ上よくないということになります。
では、きちんと上下関係が成り立っている上で、チワワと一緒に寝る場合の注意点をあげていきますね
チワワに怒られても強気に対応しましょう!
飼い主の寝返りなどの動きに怒ったり噛み付いたりしてきくる子もいます
チワワは怖がりの子が多く、それが怖くて怒っているのだったら、ちょっと一緒に寝るのは難しいかもしれません。
強気なチワワで、「私の場所に入ってこないで!」と怒っているなら、飼い主の威厳を保ち、こしっかり叱ることが大切です。
飼い主さんの寝相は大丈夫?
チワワはとても小さいです。
寝返りをうったり、寝相が悪くて、考えたくないですがチワワを潰してしまったり、蹴ったり殴ったりしてしまうかもしれません…。
ベットは危険
高さのあるベットから、寝ている間に落ちてしまうかもしれません。
飼い主さんの寝相がよくても、寝ているときに目を覚ましたチワワがふらっと落ちてしまう危険もあります。
ベットから落ちない工夫や、万が一を考えて、ベットの下にはクッションをひいい置くなど
しっかり危険回避策をとりましょう。
また、チワワがトイレに行きたくなった時や、ベットからおりたい時のために、階段やスロープなども設置しておいてあげてください。
いかがですか?
飼い主さんもチワワちゃんも安心して眠れますか?
いままでの項目がうまくできていなければ、お互いに安眠はできませんよね。
飼い主さんも落としたらどうしよう、動けない、など思いながら寝ていたら熟睡はできません。
ストレスも怪我もなく、眠ることがチワワの健康にも繋がります。
これができていれば、一緒に寝ることが決して悪いことではなく、むしろチワワも安心感をもって眠ることはいいことです。
ご家族で最もよい飼い方を見つけて下さいね。
危険と上下関係には気をつけて、一緒にいい夢をみてくださいね。